
私の人生を変えたコミュニティ
この記事では、私の人生を変えたと言ってもいいくらい影響を受けた、あるコミュニティについて書きます。
そのコミュニティの名前は、「monologue~モノローグ」
自分にしかできない仕事づくりを目標に、ウェブマーケティングやビジネスマインドを学び合う場所です。
「monologueモノローグ」というのは、ひとりごとや独白などという意味です。
その名の通り、私にとっては自分との対話ができる秘密基地のような場所で、この記事の内容には私の普段の発言や行動についてのネタバレ?!も含まれます。
できれば秘密のままにしておきたい場所です。
では、なぜ今回あえて書くのか?

それは、このコミュニティについて語ることが、「すべての人が自分の大切なものを大切にできる幸せを得る世の中を目指す」という私のビジョンを大きく推し進めるものになると判断したからです。
どういうことか、私がmonologueというコミュニティに入った理由と合わせてご説明しますね。
子育てのゴールはどこ?
子どもの不登校をきっかけに、自分の子育てだけでなくこれまでの生き方についても向き合わざるを得なかった私は、ずっと抱いていた違和感を払拭するべく、思い切って動き出しました。

その違和感とは、社会から最も遠ざかった立場にいる私たちが、いずれその社会へ巣立っていく子どもを育てているということへの違和感でした。
与えられたカリキュラムに沿って子育てをするしか選択肢がない状態で必死に子育てをがんばってきたけど、子どもが不登校になってそのレールから外れた今、どこを目指して子育てしていけばいいのか、完全に見失っていました。
子育てをやり直すならば、闇雲にやるのではなく、今の世の中がいったいどうなっているのかを、自らが体感して今後の時代の流れを読み解いた上で、子どもたちに必要な力を見出したいという思いが膨らんでいました。
と同時に、できるならば、自分の思いをアウトプットする術を学びたいとも思っていました。
そんなときに出会ったのが、「monologue~モノローグ」でした。

monologueを知る中で、私が惹かれたキーワードは「不都合な才能を活かせる時代がきます」ということ。
当時、学校に行けなくなった子どもたちを前に、多数派が歩んでいるレールからはずれた感はぬぐいきれませんでした。
でも一方で、「目の前の子どもはすばらしいところもある」というのも確信していました。
「ただそのすばらしい能力が役に立ちづらいだけなのよ。生かされていない。認められることが少ない。全体を乱すように見えているけど、環境次第ではすばらしい力になり得るんだよ。ただそれだけなのよ。」というもどかしい思いを抱えていました。
そんな私にとって、「不都合な才能を活かせる時代」の到来は理想の未来でした。

ただ、正直、コミュニティへの参加費は、当時の私の感覚ではホイホイッと払えるような額ではありませんでした。
ですが、「いつかのためにお金を貯めていても、そのいつかは来ない。いつかというのは大切なものを得るためにお金を使いたくなった時なんだ。」
という経験もすでに重ねてきていました。
迷いに迷った挙句、自分のためだけでなく、子どものためでもあるし、結果が出せなくともビジネスやマーケティングを通して世の中の仕組みを少しでも感じ取ることで、これからの自分の生き方や子育ての指針をなんとしてでも得たいという思いが強まり、夫にも「やりたい」と説明し、思い切って入会を決めました。
「とにかく1年間やれるところまでやってみよう。必死のぱちだ!」
そんな思いで、訳が分からないまま情熱だけでスタートしました。

何がわからないのかさえわからない
入会してすぐ聞いたことは「パソコンを買おうと思いますが、どうやって選べばいいですか?」でした。
「こんな質問、バカにされるかな…」と思いながらも、最初の買い物を失敗したくない一心で聞いた質問。
そんな質問に対し、コミュニティ内のメンバーの方がすごく丁寧に返信していただいてホッとしたのを覚えています。
そんな初歩からのスタート。
使われている用語がちんぷんかんぷんだし、動画などで学べる環境は用意されているものの、どこから見たらいいのかもわからない。
グループコンサルティング(グルコン)という、講師に質問できる機会に参加しても、まず何を質問したらいいのかすらわからない。
そんな状態に立ち止まってしまったこともありました。
そんな何をやればいいのかわからない状態で参加したのが「作業会」でした。これは、メンバー同士がリアルに集まって、情報交換や質問を行うというもの。
ここで先輩メンバーに不安を打ち明けたところ、「自分たちも同じだったよ」という言葉に救われました。そして、講師に質問しづらいような基本的なことやささいなことを1つずつ解決していったことで、流れが変わっていきました。

次のグルコンで講師に質問できたり、他の質問者の話を聞きながら用語を覚えていったり、少しずつ確実に新しい世界をのぞいていくような感覚を味わえるようになり、とても明るい気持ちで毎回のグルコンを楽しみに日々過ごすようになりました。
そのうち、新型コロナが流行りだしました。ここから私は大きな流れに乗ることになります。
というのも、講師陣が、「こんなときだからこそ、コミュニティ内でメンバーたちが明るくなれるようなことを企画したい」という思いから、
「コロナキャンペーン」と題して、次々にイベントを打ち出してくれたからです。
たとえば、グループ対抗で「1ヵ月でどれだけ記事を書けるか」という対決をしました。ブログ記事やインスタ記事を書く習慣をみんなで身につけていくことが狙いでした。それまで一人ではどうしても習慣化できなかったことなのに、グループでやり取りしながらやっていると不思議とモチベーションが上がるんだと体感しました。
そうやって自分の考えを発信するということ(アウトプット力)をどんどん高めていくと同時に、「学校が苦手な子どもの親を対象としたコミュニティをゆくゆくは作りたいな」という思いを募らせていきました。
コロナ禍というピンチをチャンスへ

世の中はコロナ一色。でも、自粛をしながら、私は自分が高まっていく感覚をずっと得られていました。
同じ出来事であっても、その出来事をどう受け止め、どう生かしていくのか、その選択をできるのは自分なんだということを身を持って体感できた時期でした。
そうこうするうちに、ついに自分が「できればやりたい」と思っていたこと(学校が苦手な子どものママコミュニティ)をカタチにするタイミングを得ました。
直接のきっかけは、先輩メンバーがコミュニティ(食育に関するもの)を立ち上げたこと。
こうやって立ち上げるんだなというのを実際に目の当たりにして、「私もやるぞ」と言う気持ちになれました。

もちろん紆余曲折はありました。
が、「スムーズにいかなくて当たり前だ」という考えを持っている人たちと接していると、
失敗して反省するよりも「じゃあどうしたらいいかな?」という次のことを考えるクセがついていきました。
何より、「いざとなったら知識や知恵を貸してくれる人たちがいる」という安心感があるからこそ、積極的に行動できる私がいるのだとつくづく思います。
失敗するくらいならやめておこうという安定志向だった私が、自分の得たいものを得る行動パターンを身につけていったのは、間違いなくコミュニティという場のエネルギーを受けたからです。

「どうせ自分なんて…」という気持ちから「私にできることは何だろう?」という視点に自然と変わっていっていました。
「今のままでは嫌だ!」と思ったなら、一人で四苦八苦して変えていく道もありますが、それはかなり難易度が高く膨大なエネルギーを必要とします。
自分のことは自分が一番わかっているようで、実はわかっていない部分が多いからです。
人間が他者との関わりを求める生き物なのは、そうすることでしか自分のことを知ることができないからです。
まず、誰かと繋がる。
そして、いつでも繋がれる安心感を得ながら、自分と向き合う。
他人の影響を受けながら、自分に適したマインドやノウハウを取り入れる。
新しいパターンで行動してみる。
行動した結果を受け止め、改良していく。

この変化の流れは、子育てにも仕事にもコミュニケーションにも同じようなサイクルで生かせます。
monologueで私が体感したことは、
主宰している親育ちコミュニティmomcomにももちろん盛り込んでいます。
特に、学校苦手っ子のママは世間から孤立したような感覚に陥ることが日常でたくさんあります。
そのたびに、私自身がmonologueを通して見ている世界をお伝えしているんです。

そうやって、視点を高く持つこと・広い視野で俯瞰してみることで、
学校に行くことや周りの人たちに合わせることは人生の目的ではないということに気づけるからです。
妻でも母でもなく一人の人間として自分に向き合い、どうやったらこれからの時代を幸せに生き抜けるのか、見つめ続ける。
そんな時間が現代のママにとってとてつもなく必要なのだと実感しています。
ビジネスを学ぼうと思ったきっかけは、ビジネスをやろうというよりも、学校苦手っ子を育てるための生存戦略にすぎなかったのですが、
monologueという場所で自分のビジョン「すべての人が自分の大切なものを大切にできる世の中を目指す」を設定してからは、ビジネスを学ぶことがそのビジョンを達成するための大事な手段の1つになっています。

私が感じるmonologueの魅力は次の5つです。
monologueにあるもの
①ビジネスのノウハウだけでなく、マインドづくりまでフォローしてくれる
ノウハウだけ教えてくれるビジネスコミュニティや教材は他にもたくさんあります。ですが、ノウハウや知識だけを知っても行動できないところがビジネスの難しさ。モノローグには、その人にしかできない仕事を見つけるための教材やフォローが豊富にあるので、本当に自分が大切にしたいことを掘り下げられます。だから、ノウハウを生かして行動するところまでたどり着きやすいんです。
仕事に限らず人生設計までも網羅できてしまうスケールの大きさは他にはないと感じています。

②どんなライフスタイルでも取り入れられるスタイルのコンテンツが豊富にある
家事や育児、既存の仕事などで、1日のうちに学べる時間をスケジューリングしにくいという方も、自分にとって最適な時間帯を利用して学べるように、常にアクセスできるメンバーズサイトが用意されています。オンライン講座などのように、ある特定の時間に集中して学びこむというスタイルもありますが、今の自分に必要な情報を必要な時に得られるということでお金にも代えがたい時間を大切にすることができます。
③つまづきポイントを一気に解決するグループコンサルティングの開催
オンラインやリアルで講師たちへ直接質問できる機会があるんです。基本的に個人コンサルティングは受け付けていないほど実績のある講師たち。自分に寄り添ったアドバイスをもらえる機会をここまで手厚く設定していることには驚きました。
マインド面からノウハウ面まで幅広い疑問・質問を解決できる場所となっています。また、他の人の質問を聞いているだけでも、自分の課題解決につながることも多々あります。

④メンバー同士の交流によりモチベーションアップできる環境
たとえばブログ運営など、インターネットを使ったビジネスは、一人でもできます。ですが、最大の課題はそのモチベーションを保っていくこと。初心者同士がつながるグループがあったり、各地でのメンバーだけのリアルな集まりなど、やる気が出ない・うまくいかない時にも「なんだかやる気が湧いてくる」状態にもっていけるのは、きっといいエネルギーがコミュニティに流れているからこそではないかな?と思います。
⑤自分一人では考えつかないような考え方に触れられ、コミュ力がアップする
一つの物事に対し、「最高!」と捉える人もいれば「最悪!」と捉える人もいます。自分の価値観や世界の見え方について、必ずしも他人がみんなそうではないということを知ることができます。このことに気づき続けるだけでも、ビジネスだけでなく、あらゆる人間関係においてコミュニケーション力があがります。
まとめ

あなたの子育てのゴールはどこですか?
子どもが出ていく社会のことを知らず闇雲に子育てするには、時代の変化が早すぎます。私たち親世代の価値観と次世代を生きる子どもたちの価値観が違いすぎるからです。今の常識が次世代には通用しないということが当たり前になってきました。私たちの常識はメンテナンスしないと、子どもたちの常識とはどんどんかけ離れていくのです。
教育界では、アクティブラーニングが取り入れられ始めました。言われた通りにやっているだけでは次世代を生きる力として弱いんですね。
となると、子育てにも当然アクティブラーニングが必要ってこと、わかりますよね?情報をインプットするだけの受け身の子育てはもう通用しない。アウトプットすることでのみ変化が訪れます。子どもたちにアクティブラーニングをさせる前に、まずは私たち親がチャレンジです。
今ならまだ間に合います!
ここまで読んでいただいたあなたはもうお気づきかと思いますが、あなたにはあなたにしかできない唯一無二の役割があるんですよ。
子どもの習い事に投資するのも大事なことかもしれませんが、人生100年時代に突入した今、あなた自身の生き方あり方を見せることで子どもたちは勝手にその姿を学んでいきます。
親自身が自分の生きる意味を見出し、子どももその見出し方をまねぶ。
そんな関係こそが次世代アップデート型の親子関係です。
いえ、もしかしたら「親の背中を見て育つ」という昔に回帰するのかもしれません。
マサチューセッツ工科大学の研究では「幼児は、大人を見ることによって、忍耐の価値を学ぶことが出来る」という実験結果が出ました。「親が子供たちに一生懸命な姿を見せることで、子供たち自身も物事に一所懸命に取り組むようになる」ということです。
子どもたちに何を言うかではなく、私たち親がどう在るか、
それが問われているのだと切実に思います。
「子どもたちが作る世の中がこれからどうなっていくのか知りたい!」と思って入ったmonologueという場所で、
出会うはずのなかった人たちと出会い、見るはずのなかったものを見たことで、
私の人生は大きく変わりました。
世の中には叶えたいことを叶える方法とマインドを持っている人達がたくさんいるんだということを
知らずに子育てするのはかなりリスキーです。
私が属しているビジネスコミュニティの代表者が出版した
「ゼロ時間労働」を読めば、
子どもとの時間を削って切り売りしなくても働けるライフスタイルが実現できることを理解しやすいかと思います。
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そして、「ぜひmonologueに入会して自分のお役立ちをカタチにしたい!」
という方に私ができることがあるとすれば、
入会後の疑問や質問などに個別にお答えすることです。
(monologue内では、ビギナーズ向けにファシリテーターをやっています)
このページ内のURLからmonologueへ入会していただいた方には、
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monologueの詳細情報【monologueという場所についてもっと知りたい方向け】
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