休み明けの空気が変わる!ママのモヤモヤをリセットする3つの習慣

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 1.「休み明けの空気が重たい…」その原因はママの○○だった!?

「はぁ、休み明けのことを考えると、気が重たい」
と感じませんか?

気が重たいときには、どんな楽しそうな光景も目にしたとしても、
「のんきなものよね…」と余計に自分の気持ちが沈んでしまったりします。

そんなモヤモヤが溜まっていると、家庭内は朝からどんよりムードになりがちです。

特に、 子どもはママの雰囲気に敏感なもの。
空気が悪いと、子どもの気持ちは一瞬で沈んでしまいます。

今日の記事では、子どもがエネルギーをためつつ「生きる力」をじっくり育てていくために、私たち親ができることについてお伝えします。

最後まで読んでいただくと、目の前の出来事に一喜一憂する日々とは別の視点を得て、物事を大きく捉えられるあなたになっていく方法がわかります。

具体的な方法もお伝えしていますので、ぜひ実践してみて、家庭内の空気の変化を感じてください。


 2.「モヤモヤをリセットすると、親子関係がこんなに変わる!」

ママの心が整っていると、家の空気が軽くなり、お子さんがエネルギーをためられる環境になります。

なぜなら、お子さんが「ママ、機嫌悪いなぁ。どうしたら機嫌よくなるかな…」と考えることにエネルギーを使わずに済むからです。

「子どもには自分の良さや強みを信じて、生き生きと成長していってほしい」

と願うならば、子どもをどうこうすることよりも、ママ自身の心を整えることを大切にしてください。

周り道のように感じるかもしれませんが、高い視点から見ると、これが一番の近道です。

「何か抱えている感じでモヤモヤするなぁ」
「ネガティブなことばかり考えてしまう」
「すべてが面倒でおっくうに感じる」

そんな気持ちがあなたに少しでもあれば、次に挙げる3つのことを試してみてください。

目の前で起きていることに反応して右往左往する時間が少なくなり、ど~んとかまえていられる受容力の高い状態になれます。

 3.今すぐ試せる!ママのモヤモヤをリセットする3つの習慣

✅ ① 「ママのご機嫌タイム」を意識的に作る

 - 1日10分でも「自分を楽しませる時間」を取る
あなたはどんなことに思わず「楽しい!」と感じますか?
止められても楽しんでやってしまうことはありますか?
そんな楽しく没頭するご機嫌タイムを短時間でもいいので1日の中に意識的に作ってみてください。


 - お風呂で深呼吸、好きな音楽を聴く
だいそれたことをやる必要はありません。日常でルーティーンとして流していたような「小さな幸せ」をあえて味わってみるだけで、たとえ同じことをしていても、心が整います。

自分がご機嫌になっているのは、どんなときか?
エネルギッシュに没頭しているときだけではなく、ホッとリラックスした状態の場合もありますよね。

✅ ② 未来のことを考えすぎない

 - 「このままで大丈夫?」と不安になると、モヤモヤが増える

ついつい先のことをあれこれ予想してしまうことがあります。私たちは「わからない」状態を不快ととらえて耐えきれないからです。ですが、どこまで綿密に予想しても「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」状態は変わりません。

「そうはいってもどうしても切り替えられない」というときは、③の方法を試してくださいね。

✅ ③ ママのモヤモヤをそのまま書き出す

私たちって自分で思う以上に「母親」という役割や責任を背負っています。

「こんなこと、母親として思ってはいけない!」
「子どもに示しがつかない!」
「正しいふるまいをしなければ!」

そうやって、知らず知らずのうちに、自分の気持ちや感情を押し殺してしまっています。

でも、ないことにすればするほど、気持ちや感情はうずきます

「子どもが言うことを聞かない」
「わがまま・好き勝手ばかりしている」

そんなきっかけから、押し殺していた気持ちや感情が爆発してしまうことも…。

押し殺してなかったことにするのではなくて、書き出して可視化しましょう。

初めは抵抗を感じるかもしれませんが、書いてはいけない気持ちなどないのです。どんなにネガティブな気持ちであっても、それもあなたにとって大切な叫び・メッセージなのですから。

書き出して、「こんなものが出てきたな」と存在を認めてあげるだけでOK

残しておきたくなければ、ビリビリに破いて処分してもいいです。

とにかく、自分の素直な気持ちを見える形にして見てあげるということ、これは「自分を大切にすること」でもあるのです。


 4. 「学校に行くか行かないか」よりも大切なこと

学校が苦手なお子さんを育てていると、ついつい 「学校に行かせること」が目的になりがちです。それは、ママ自身の問題というよりは、学校や周りからのプレッシャーもまだまだ強く、そのプレッシャーを一人で抱えこむことが多いからです。

ですが、【本当に子どもに望んでいること】とは、何でしょうか?

少なくとも「自分を押し殺してでもいいから、とにかく学校に行くこと」ではないはずです。

ちなみに、私が我が子たちに望むことは「自分のことを自分で大切にしてほしい」ということ。

6年前に「親が悲しむのがわかっていても、それでも死にたい」という状態までに落ち込んだ子を見た私は、親の無力さを痛感しました。

と同時に、【自分で自分をいかに大切にできるか?】が【生きる力】なんだと感じたのです。


だから、まずは「私自身が自分で自分のことを大切にする」ことを心掛けています。

それが結果的に、「家の空気を整える」ことにもつながり、「子どもがご機嫌でいられる」家になっていきます。

子どもに何かを教えこまなくとも、「自分のことを自分で大切にすること」を子どもが身に着けていってくれていることを感じたときは、とってもうれしいです。


 5. まとめ「ママの心が整うと、子どもはもっと生きやすくなる」

・ ママの気持ちを整えることで、空気が変わる
・ 子どもは 「ママがご機嫌でいること」 で、安心し、生きる力を育む
学校に行くかどうか?」よりも、「子どもが自分で自分を大切にする力を持てるか?」が大事!

🌿 まずはママができること🌿

モヤモヤをそのまま漏らすことで結果的に子どものエネルギーを奪ってしまうという悪循環を起こさないように、モヤモヤを適切にリセットする習慣から、試してみましょう。

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