30分で人生を変えられる方法

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40歳を目前にしたかつての私は

「あ~、私の人生やりきった!あとは大切な子どものために私のエネルギーを使おう!」

って思っていました。

それが子どもにとって重石になることにまったく気づいていませんでした。

人生100年時代。

だとしたら、40歳って、まだ人生の半分にもいってないのですね…。
「もう遅い」なんてことはないです。
いつからでも、人生は変えられますね。

さて、今日は「30分で人生が変えられる方法」を書きます。

今日の記事を最後まで読むと、

手軽に最短で人生を変えられる方法を知ることができます。

ぜひ幸福感あふれる人生を叶えるのにお役立てください。

言葉のやり取りができなくなった息子

6年前の私は、メンタルダウンした息子を前に

出口のないトンネルに入ったかのようなどん底の思いでした。

何をどうしたらいいのか?

思考停止状態のまま、日々の生活を送るのもおっくうになっていきました。

そんなとき、ふと思い出したことがありました。

それは、以前、子育てセミナーで心に残っていた「タッチカウンセリング」でした。

悪夢と腹痛の日々にだんだんふさぎこみ、言葉でのやり取りも難しくなっていた
10歳の息子の中でいったい何が起こっているのか、

知りたかったし、知って救える道を探したかったのです。

言葉の代わりに


まずは「とにかく自分を大切にしてほしい」という気持ちだけは伝えたくて、
その手段として、「タッチ」を使えないだろうか?と思い至りました。

そこから、数か月間、
「タッチカウンセリング」を学んでは、帰宅して息子にタッチケアを即実践する日々が始まりました。

息子は、言葉を発することは拒んでも、

「ママの練習のために受けてくれる?」と言って始めたタッチケアは受け入れてくれました。

そうして、少しずつ親子間のコミュニケーションを回復させていくことになったのです。

母へのタッチケア

今日は、そんな私(または、私たち親子)の人生を変えた「タッチケア」について
改めてその効果の大きさを感じた体験について書きます。

実は、タッチカウンセリングを学んでタッチカウンセラーという資格を得たあと、
それで終わりというわけではなく、

「一生自己研鑽」という言葉どおり、タッチカウンセラーたちは2ヵ月に1回、勉強会に参加し続けます。

そして、先日のタッチカウンセラー勉強会で、興味深い体験談を伺いました。

お母さまへの30分のタッチケアで「人生が変わった」というのです。
これまでの悩み事のほとんどが親子関係のこじれから起こっていたということを実感されたというのです。

その実体験をうかがっていると、
「ぜひ私もやってみたい!」という気持ちになり、
早速、その数日後に母へタッチケアをやってきました。

結論からいうと、

私の母は、30分という短い時間の中でタッチケアを受けながら

私がこれまでに聞いたことのない話をしました

人生が変わるということ

母から今まで聞いたことのない話を聞いた私も、

初めてその話をした母も、

それぞれが、お互いに知らなかったことを知り、

この先、なんらかの選択が変わっていくのだろうなと思います。

「人生が変わる」とは、
いきなり世界が変化するわけでもなく、パッカーンとなにかを理解するわけでもありません。


小さいものから大きなものまで、1日3.5万回行われるとも言われている「選択」が変わっていくことではないでしょうか?

その選択の変化が積み重なっていくと、人生が変わっていく。

「選択が変われば、人生が変わる」

この感覚は、この6年間で私が何度も経験してきたことでした。

一人ではわからないことがある

実は、今週末に行われるイベントに「タッチケア」を組み込んでいるので、そのための練習台を母に依頼した、というのが母に伝えた表向きの事情でした。

でも、裏の思い(?)では、「私にどんな変化が訪れるのか試してみたい」というのがありました。

母に実際にタッチケアをおこなったのは30分ほど。

「マッサージとは違うんやねぇ?」

と母が問い、

「うん、ツボを押したり、力入れてほぐしたりはしないんよ。さすることで、オキシトシンの分泌を促す効果があるの」

と答える私。

「うわ。そっちのかかと、痛いわ。歩くのに辛いんよ」

と母が言い、

「右と左で触れられた感覚が違うの、わかる?」

と問う私。

「身体感覚って自分一人でわかることもあるけれど、
他者に触れられて初めて気づくこともたくさんある
んだよ~」

という話もしました。

初めて聞いた話をする母

そんな施術についての話をしていたはずなのに、ひょんなことから、今年亡くなった母の母(私からすると、祖母)の話になり、

そこから、まだ2歳と小さかった私が一人で祖母のところへ2週間預けられた、という話になりました。

私自身が覚えていないその話を聞くのは初めてではなかったのですが、


「なぜ母の記憶に、その2週間が残り続けているのか?」


ということを紐解くヒントとなることを母は話しました。

「あぁ、母はここに引っかかっていたんだなぁ」
とタッチケアを続けながら、感じた私でした。

考えるより、感じる

ここで大事なのは、
「本当にそうなのか?そうではないのか?」
というような事実認定は必要ではない
ということです。

母がそう感じている(かもしれない)というだけ。
そして、その思いを私が感じた。

それだけでいいのです。

「考えるより感じる」

既存の教育を受け続けてきた大人は特にすぐに因果関係や理由をつけたがります。
でも、ただただ感じる・認識するということが鈍ってくると、人間本来の能力は発揮されにくくなります。

支離滅裂でも論理的でなくてもいいと思えると、話すハードルが下がります。

「話したいことを話したいように話す」

カウンセリングで大切なことですが、
これを叶えるためには「どんなことでも受け止めてもらえる」という安心安全をキャッチしていなければなりません。

その安心安全を作り出すために「タッチケア」を組み合わせると
言葉や態度で伝えるよりも簡単にかつダイレクトに「安心安全」を伝えられるのです。

する方もされる方も癒される

また、

「する方もされる方も癒される」というのは

タッチカウンセリングの特徴の1つ。

「あなたは疲れないの?」
「あなたもこれで癒されるの?」

子どもに負担をかけたくないという気持ちの強い母にとっては
この「する方もされる方も癒される」という点は、けっこう重要なポイントだったようです。

いわゆるマッサージやリラクゼーションのような派手さはなく、
見た目は地味(笑)な「タッチカウンセリング」ですが

される側もする側も、その内側ではダイナミックな変化が起こっています。

言葉では決して説明できないホンモノの「癒し」は
その人自身の潜在的なエネルギーを引き出します。

年齢を問わない

季節の変わり目だからか、人間関係の変化があったのか、
最近は息子の心身の不調が続いています。

「タッチケアお願い~」
という息子からのリクエストが復活しました。

16歳になった息子。
身体も大きくなり、もちろん全身くまなくとはいきませんが、
手・足・背中に限ったタッチケアをすることが多いです。

彼は言葉では多くを語らない(語れない)けれど

「タッチケアで楽になる」

という感覚を持っているようで、私のタッチケアはまだ役立つようです。

ぜひあなたの手で

ぜひ一度タッチカウンセリングをあなたにも体験して欲しいし、
あなたの大切な人にもあなたの手で届けていただきたいです。

満を持して、今週末(11/24 12:00-15:00)
大阪府箕面市で開催するイベントに時間限定で出展します。
(私以外のタッチカウンセラーも駆けつけてくれます)
さらに、いつものお値段に比べると、破格で受けていただけます。


ぜひ下記をご参照の上、お試しにお越しください。
お会いできるのを楽しみにしています。

ABCテレビ番組「ぺこぱのまるスポ」のイベントにて
NPO法人【 部活動リノベクエストLabo】 が任されているワークショップ内で
私のタッチケアコーナーを日時限定【11/24(日)12:00-15:00】【大人力向上Labo】で開催決定!

 ↓
「まるスポフェスタ」 詳しくはこちら

novel部活アカデミー|NPO法人部活動リノベクエストLabo
「novel部活アカデミー」は箕面市から新しい文化の創造として、部活動体験イベントを開催します。最先端のトレーニング機器を使ったプロトレーナーの指導を体験し、子どもたちのスポーツの旅をサポートします。

*お子様連れでも受けていただけます。
30分 ¥2,000 (通常:60分 ¥11,000)
*ご予約を希望される場合は、LINE公式アカウントよりメッセージください。

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