学校苦手っ子の受験、どう進める?

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昨年2023年9月17日、私は、自宅を離れ、沖縄にいました。
いえ、私だけではなく、6年間ひきこもっていた息子以外の家族全員で…。

この記事を最後まで読んでいただくと、
一般論ではうまくいかない学校苦手っ子の受験に備えて
親ができることが何なのか、わかります。

受験期のお子さんをお持ちの方も、そうではない方も、
ぜひ知っておいてください。

昨年のことを今から振り返っても、「どえらいことしていたなぁ、自分…」って思います。

それでも、なんやかんやと、自分にも周りにも、驚くべき変化が訪れ、うまくいっちゃってました。

そのコツはなんだったのか?と言うと…

ズバリ

母が自分の本音を拾えるようになったこと

です。

すると、昨年、息子は自分に最適のタイミングを捉えて動き出していきました。

なぜ沖縄に行ったのか?

昨年の9月に沖縄に行くことを決めたのは、その4カ月前の5月ごろのことでした。

実はその前の4月にも沖縄へ一人で行っていました。

これは、息子や娘が分離不安が強く、家から出ることすら許されなかった時期を耐え抜くために

「いつか行きたい!」

って思っていたことを叶えるためでした。
(決してすんなりといったわけではなく、
その前年にも行くチャンスがありましたが、それは見送っていました)

4月に数年間の願いを叶えて一人で沖縄に行ってから、

沖縄の情報がより身近なものとなり、

9月にどうしても行きたいイベントがあることが判明(してしまいました)。

「行ったばかりだしな…」と迷いつつも
「これを逃せばもうチャンスはない」イベントだったので、「行きたい」と家族に伝えました。

その際に、案の定、「え?また?」という反応を示されつつも

娘が「それなら、今度は私も行きたい!」となりました。


ホッとすると同時に、困りました。
不安障害に苦しんでいた時期があった私。
娘を連れて土地勘のない大きなイベントに参加する不安はぬぐいませんでした。

そこで、困って、夫にも「できたら、ついてきてもらえないか?」とお願いしたのです。

そのときに、息子にも「一緒に来ないか?」と誘いましたが
答えは「無理や。俺は家にいる」と。

それでも、5,6年前のように「行かないで」と止められることはありませんでした。

本当に「いい」のか?

とはいえ、仮にも、息子は受験生。

5月の時点では、進路の話になった途端、
明らかに息子の顔色は変わり、
気軽には進路の話題を取り上げることが難しい状況でした。

受験するのか?
進学するのか?いや、しないのかも。
じゃあ、進路どうするんだ?


というくらい深刻な状態があるのに。。。

普通」は選ばないかも。
常識」からはずれていますよね。

でも、これは結果的にそういう流れになって、
私が「常識」という明確な(ように見える)答えの方を選ばず
「なんとなく」という自分の勘を選んでその流れに乗った、というだけ。

「常識」より優先したもの

自分でも「その後何が起こるか?」なんて見当もついていなかったけれど

「今はこれをやりたいし、やるべきなんだなぁ」っていう自分の感覚を採用したのです。

すると、置いて行った息子に関連することだけでも、想定外のことが次々と起こりました。

旅行中、息子が食器を自分で洗いました。
旅行中、息子がご飯の炊き方を自分で調べて、米を研いで炊きました。

旅行後、息子が学校説明会に行き、「ここにするか」と進路を即決しました。
(中学3年間は1時間たりとも授業を受けていなかったのに、
まさかの、毎日登校スタイルの学校を選びました)

変化の源とは?

いったい何が起こったのでしょうか?
記憶が鮮明なうちに、できるだけ整理しておきたいなと思います。

もしかしたら

うちの子、受験を控えているけど、一向に動こうとしない…

進路の話をしたいけど、子どもが拒否して話できない

学校が苦手な子、どうやって進路についてサポートしてやればいいのかわからない

というママがいらっしゃるかもしれません。

なにがどうなっているやら細かい説明はここではしませんが

ママが、下心なく、
(たとえば「私もがんばるから、あなたもがんばるんだよ!」という気持ち、などなく‥‥)

自己対話ができるようになると、子どもも自己対話を始めます
(タイムラグは人それぞれあります)

この流れを詳しく知りたいママ、いらっしゃるかな?

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別途、詳細を固め次第、LINEにて個別にご案内さしあげますね。


今日は、一般論ではうまくいかない学校苦手っ子の受験に備えて
親ができることについて、書きました。

親子ともにそれぞれの幸せの方向へ。

必要な人に届きますように✨

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