【不登校】親ができることは何ですか?~課題の分離~

不登校対応
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子どもが言うことを聞かず、だんだんイライラしてくる…。
親なら誰しもが経験したことがあるでしょう。
もっと〇〇な子だったら、私だって〇〇したり○○したりできるのに…。

不登校でおうち生活をしているお子さんを見ていると、

自らの行動を子どもに制限されているような、
そんな不自由さ・もどかしさを感じてイライラすることもあるかと思います。

私もイライラするときあります!

ですが、ちょっと待ってください。
そんなイライラする自分を本当に望んでいますか?


イライラしたくはないですよね…。

じゃぁどうしたらいいのか?

実は、
あなたが見ているイライラする世界と異なる世界の見え方があるんです。

どういうこと?

同じ現実を見ていても、感じ方・捉え方を変えると違う見え方ができるんです。


そんなこれまでと違う視点から世界の見え方ができるようになると、あなたの選択肢が変わり、行動が変わり、人生が変わります。

もちろん今のままの世界の見え方で不都合がなければそのままでもいいのですが、


もしも、なんとなく「このままでいいのかな?」という違和感を感じているなら、この記事で提案するスキルを手に入れて試してみる価値はあります。

そのスキルとは、
「課題の分離」です。


課題を…分離するの?

【不登校】「課題の分離」とは?

「課題の分離」とは、常識へのアンチテーゼともいわれるアドラー心理学に出てくる考え方です。

アドラー心理学とは、自分が変わらずに状況や他者が変化するのを待つのではなく、自分が変わるための心理学です。

すべての悩みは人間関係だとするアドラー心理学では、他者の期待に応えて続けていると、そのうち他者の人生を生きることになると警鐘を鳴らしています。

他者の人生を生きていると自分がなくなっていってしまうということです。


そして、他者をコントロールすることで自分の権威を示したくなります。

他者を変えようとしたくなるのは、自分が自分以外の何かにコントロールされている感覚があるからなんですね。

でも、実際には他者はなかなか思い通りには変えられません。
そこに固執していると、どんどんフラストレーションがたまっていきます。

そこで、「課題の分離」スキルの出番です!

あなたが困っているある問題について、
問題解決のために選択し、行動し、その結末を最終的に引き受けるのは誰かを考えるのです。

【不登校】課題の分離のコツ

たとえば、子どもが宿題をやらないことに困っている場合、
宿題をやるかやらないかを決めて、行動し、その行動の結末を最終的に日受けるのは誰でしょうか?

・・・子どもですね。

親が宿題をやるわけでもなく、宿題をやらずにいたとしても溜まった宿題を引き受けるのは親ではないです。

そうすると、宿題をやるかやらないかについては、
親の課題ではなく、子どもの課題ということになります。

こうして、自分の課題と他者の課題に線引きをして、他者の課題には介入せず、自分の課題には他者を介入させないというのが原則です。

実は、家族関係とりわけ親子関係においては、この介入が起こりやすいのです。

親が子どもの課題に介入すると、どんな不都合が起きるのでしょうか?


子どもからすると、自分の課題を親に取り上げられたことになります。これが続くと子どもは何も学ばなくなります。
困難に直面することを学ぶチャンスを失ったこどもたちは、困難を乗り越えるレジリエンス力を育む機会を失うということです。

だからといって、子どもを放任するというわけではありません。


子どもが独力ではどうしようもないと判断したら相談できる関係性を作っておく。


そして、実際に援助する。


子どもの力を信じて、見守ることが必要です。

アドラー心理学をわかりやすくまとめている書籍「嫌われる勇気」には以下のように書いてあります。

差し伸べれば手が届く、けれど相手の領域には踏み込まない。そんな適度な距離を保つことが大切なのです。

「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健 著

信じるってどういうこと?

信じるって難しいですよね。
自分の思い通りに動いてくれることを信じるのではないんです。


たとえ子どもが自分の希望通りに動かなかったとしても、子どものことを信じることができますか?

【不登校】悩みをどうにかしたい!

課題の分離スキルを使えると、どんなことが起きるの?

ズバリ、悩む時間もエネルギーもぐっと減ります。

悩みたい人には不都合かもしれませんが、もう悩みたくないという方には効果的なスキルです。

この課題の分離スキルで大切なことは、自分の課題と子どもの課題とを分けて認識すること。

あなたが悩むべきことではないことではないんだとわかっているだけで、だいぶ物事が整理されます。

子どもの課題に介入してうまくいかなくて悩み続けるよりも、自分の課題と向き合ってサクサク解決していく道を選びませんか?

「課題の分離」スキルはコツさえつかめば誰でも使えます。

私が運営している親育ちコミュニティでは、「課題の分離」スキルをまず最初に身につけることを目指しています。

「もっと早く知りたかった!」「親子だけでなく、あらゆる人間関係に使えますね!」

など、目からウロコのスキルです。

今までにない視点に立つことができるようになり、他人や環境を変えなくても物事の見え方が変わります。

そうして、現実は変わっていなくても世界の見え方が変わることでその後の現実が変わっていくということを体感すると、これまでにない驚くべき変化が起こってきます。

あなたもぜひmomcomで「課題の分離」スキルを身につけて実践してみてください。

一人では行き詰ってしまいがちですが、同じ方向を向いている方たちとともに過ごすことで確実に変化でき、そのスピードもアップします。

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