お子さんは親からの愛情を受け取っていますか?

親育ち
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子どもに愛情を伝えていますか?

子どもが生まれたとき「な~んてかわいいの!!愛してる♡」と、ほっぺたすりすりしたり、太もものムチムチを触ってみたり・・・。

溢れんばかりの愛情を表現していましたよね。

今はいかがですか?

お子さんの年齢によって愛情表現が変わってきているかもしれませんし、

忙しい日々で子どもと接する時間自体が少なくなっているかもしれませんね。

親からの愛情を受け取り、親子間で愛着関係を築けた子どもは、社会的・精神的に健全な発達を遂げ、良好な人間関係を築いていけると言われています。

良好な人間関係を築けると、幸福度が上がります。

つまり、親からの愛情を受け取って安心感を内在化させられた子どもは、幸せに生きられるということです。

では、あなたは

子どもには愛情が十分伝わっていると感じますか?

それとも、十分には伝わっていないと感じますか?

愛情の簡単な伝え方

愛してるなんて言うの恥ずかしいし、子どももそんなことは望んでいない気がする。
子どもへの愛情を伝えているつもりだけど、いまいち伝わっていない気がする。
子どもを大切に思っている気持ちをどう伝えたらいいのかわからない。

このような場合にも使える、シンプルな愛情の伝え方があります。

それは、
「子どもの大切なものを大切にすること」です。

私は、「愛する」って、
自分の価値観を相手の方へ広げていくことじゃないかなと思います。

親子といえども他人。

もちろん価値観は同じではありませんよね。


子どもの感覚や行動に触れたときに「それは違う!」と思うこともあります。


でも、その判断は親自身の価値観に照らし合わせて行っているものなんです。

子どもなりの価値観を持っている。

この子だけの世界を持っている。


それは親といえども否定できるものではありません。

子どものことが大切なら、子どもが大切なものを大切にする。

これこそ、今すぐ伝えられる愛ではないかと思います。

愛情を伝える方法はいくつかある

上記でご紹介した以外にも、愛情の伝え方はあります。

しかも、人によって響く方法が異なるんです。


たとえば、ギューッと抱っこされるのが一番愛情が伝わる子もいるし、
自分の話を聴いてもらうことで愛されていると感じる子もいます。

心の中でどんなに大切に思っていても、相手が受け取れるカタチで表現しなければ、愛情は伝わらないし、受け取ってもらえません。

親育ちコミュニティmomcomセミナーでは、
「5つの愛のカタチセミナー」を開催し、

子どもに愛情を伝える方法について学びました。

「なぜこんなに大切に思っているのにわかってくれないの?」

というこれまでのミスコミュニケーションの仕組みを理解し、

大切な思いを相手に伝わりやすいカタチで伝えることを実践中です。

親子関係だけでなく、夫婦間など含めてあらゆる人間関係でこの考え方を使うことができます。

まずは自分自身がどんな愛のカタチを受け取りやすいのかを考えてみて、
自分で自分の機嫌を取ることに活かしていきましょう。

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